仕事を辞めたい?理由は?死にたいほど?相談は信頼できる人にすべき。

仕事を辞めたい仕事のこと

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こんにちは。アラフィフのサラリーマンです。

会社を辞めます!

いきなり上司に話したのは、入社から3年目の終わりごろです。

結局辞めることなく、30年以上同じ会社に働いています。今僕はこんな感じです。

現在、東証一部上場企業の部長で、年収1,000万円以上をコンスタントにもらっています。大した学歴ではないですが、数十人いる同期の中で2番目の速さで部長になりました。

何故辞めようと思ったのか、なぜ踏みとどまったのかを紹介します。

ちなみにこれから書く内容は、仕事を辞めようか迷っている人はすぐに辞めない方が良いという結論に結びつけています。自分の経験からそのように思っているからです。

まずは自分の経験を書きます。

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1.仕事を辞めます。

僕の理由はあやふやだったのです。人間関係でもないし、仕事が嫌でもない。休日はちゃんとある。給料はまずまず。

じゃあなんでやめようと思ったのか。

なんとなくこのまま、この会社で働き続けていいのかなと不安に思ったのです。

家族にも友達にも相談しないで、いきなり上司に話しました。

もう少し詳しい理由を言うとすれば、

月曜から金曜まで働き、決まった給料をもらう単調な繰り返しを、この先ずっと続けるのが嫌になった。

●この頃マルチ商法に踏み入れたこともあり、こちらの方が楽しそうに思えた事も事実。

4年目から会社の研修があり、その研修を始めたらやめにくくなると思いました。だからあわてて3年目の終わりころに誰にも相談もせずに決めて報告しました。

上司は最初びっくりしていましたが、僕の優柔不断の決断を見抜き、一生懸命引き留めてくれました。

朝から晩まで同じことを繰り返し話しましたが、「やりたいことが決まったら辞めなさい。その時は快く送り出す。」という言葉で、やりたいことを決めてから辞めようと決断を変えました。

かっこ悪いですが、やりたいことがないのは事実でした。(ちなみにマルチ商法はほんのちょっとやって辞めました)

上司が必死に止めてくれた事は嬉しかったし、同僚も心配してくれてありがたかったです。

その日から、仕事を行いながらやりたいことを探しましたが結局会社は辞めずにいます。辞めなくてよかったと思っています。

以上が僕の情けない経験ですが、30年以上会社にいますのでその他にも経験しています。事例ごとに辞めたいと思っている理由の対処方法を考えたいと思います。

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2.仕事を辞めたい理由:人間関係

人間関係が嫌で会社を辞めたい人は多いですね。毎日長い時間、家族以上に接しなければならないですからね。

僕も、嫌な上司や後輩と仕事をしなければならない時期が何度かありました。特に嫌なのが協調性が無い人で、いちいち反論してくるので話をしたくなくなるのです。

同じ会社で同じ目標に向かっているのですから、お互い仕事が行いやすいようにすればいいのに。

しかし皆さん。人間関係が嫌で仕事を辞めるのは自分が損ですよ。明らかに相手の方が悪いのに、自分が逃げなくてはいけないなんて損ですよね。

だからと言ってどうしようないので困っている人が多いと思います。僕の経験を言いますと、嫌な上司や後輩はいなくなります。(笑)

嫌な上司は会社からも厄介な人と考えられていて、違う部署に飛ばされました。嫌な後輩は自分から辞めていきました。誰からも嫌がれているので自分が会社に居づらくなったのでしょうね。

人間関係で悩んでいる人は、もう少し我慢できませんか。環境は日々変化しますし、自分の実力が会社に認められれば自分から変えられるようになります。仕事に集中しましょう。

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3.仕事を辞めたい理由:給料

あなたの会社の30才や40才の人の給料(年収)を知っていますか?

多くの会社は20代の給料は安いと思います。独身が前提ですので自分1人が生活できればいいのですから。更には実家で親と一緒に住んでいる人は住宅費などが不要なので楽ですね。

しかしおそらく給料が安いと悩んでいる人は、都会の一人暮らしの人ではないでしょうか。家賃が高かったり、誘惑もたくさんありますからね。

会社から平均的な給与モデルケースが提示されていないとしたら、30才、40才くらいの先輩や上司の人たちに聞いてみるか、観察してみましょう。経済状況がどうであるか。

先輩たちは、給料に不満はないのかな?

会社によって違いますが、家庭の支出バランスから考え30才くらいから給料(年収)が急上昇していくケースが多いです。30才以上でも平均的に給料が低いのであれば、原因を探してみましょう。

会社の経営状況が悪いのか、社長だけが儲けて従業員の事は考えてくれていないのか、そもそも収益が低い会社なのか。なぜ給料が安いのかを調べて見ましょう。

会社を調べて理解し、30才以降も給料が上がる可能性がないのなら早めに違う会社を探しましょう。

昇格、昇進すれば多くの給料をもらえるなら頑張ってみましょう。国家資格などの取得で手当てが出る会社もありますので、良く調べて取り組んでみましょう。

4.仕事を辞めたい理由:労働時間

労働基準法という法律があるのですが守られていない会社が多いようですね。

しかし会社側から考えてみます。労働時間を減らすために外注経費や従業員を増やせば会社が潰れてしまうような状況でしたらどうでしょうか。

会社が潰れてしまえばあなたの雇用が守られないので、その為に残業頑張ってくれと言われればしょうがないですか?

本当にそのような状況ならば、みんなで団結して頑張ろう!というのもありかと思いますが、身体だけは壊さないようにしてください。

僕は、労働時間が原因ではないですがうつ病(僕の経験を書いています)になり、長い間通院しています。僕は軽い方ですがうつ病は自殺にまで追い込まれる怖い病気です。長時間労働は大きな原因の一つですので、疲れが取れなかったり寝られなくなったり、特に朝早く起きてしまう事が続くと要注意です。

みんなが長い時間働いているような会社であれば、自分でその風土を変えるのは難しいと思います。

労働時間が長くて辞めたいと考えている人は、体調がおかしくなっている可能性があります。病院に行って診断書をもらい休業制度を使いましょう。1年以上休めるはずです。

休業制度を活用してから辞めるか辞めないかの判断をしましょう。体調が悪い時は正確な判断がしにくいです。

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5.仕事を辞めたい理由:仕事内容

会社に入ったら思っていた仕事と違う。今やっている仕事が楽しくない。

このように思っている人ははたくさんいるでしょう。20代の会社員で仕事が楽しい人は、少ないと思います。しかし辞めたいと思っている人はどのような理由でしょうか。

会社に入ると、特定の業種は除き、様々な仕事があり自分では選べません。例えばメーカーでしたら営業部、開発部、生産部などがありますが、学生時代に工学系を専攻してても最初は開発部にいたけど数年後に営業部に異動になったり、個人の意思だけでは仕事を選べない事例が多いです。(希望を出すことは出来ると思いますが)

ただし皆さんも、理系、文系を好き嫌いで選びましたか?試験の点数が取れる方を選びましたよね。僕も数学と理科の点数が良かったので理系を選びました。

仕事も同じなのです。好き嫌いではなく、出来ることをやればいいのです。やるしかないのですね。

●自分の仕事が出来ないのであれば、まず会社内で違った分野の仕事を希望してみましょう。

●好きな仕事がしたいという考えではなく、出来る仕事をやりましょう。

5.最後に

20代の皆さんは仕事について悩むことが多いと思います。特に30才の節目が近くなると考えますね。

現在では終身雇用、年功序列などが崩壊されつつありますが、日本企業にとって悪いところでもありますが良いところもたくさんあると思います。

会社を辞める決断は簡単にはしないで、だれかに相談しじっくり考えるようにしてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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