松本由起さん。伊香保温泉ホテル松本楼の若女将。ぴのん経営

洋風旅館ぴのん情報

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松本由起さんといえば、ホテル松本楼(伊香保温泉)ですね。

伊香保温泉と言えば群馬県(知らない人が多いようです)

群馬県で松本由起さんを知らない人はいません!

ちょっと、言いすぎでした!

しかし伊香保温泉で頑張っている人なのです!

松本由起さん。群馬県渋川市伊香保町に生まれる

群馬県です

渋川市伊香保町は群馬県の中央より少し左のところです。

最寄り駅という程の近い駅はなく、渋川駅から10kmほどの距離です。

渋川駅から路線バスに乗るか、もしくは温泉宿のバスがあるかもしれません。

標高700mなので、スカイツリーの頂上(634m)くらいの高さです。

スカイツリーの頂上と言われても、ピンとこないですね

松本由起さんの話に戻します。

ホテル松本楼

ホテル松本楼のホームページから引用

ご両親が経営されていた旅館の長女として生まれました。

その旅館がホテル松本楼(まつもとろう)です。

もともとは洋食屋でしたが、伊香保が温泉地として認知されてきたことをきっかけに東京オリンピックが開催された1964年に16室の温泉旅館として開業しました。

すぐに松本さんのお母様が女将として切り盛りしたそうです。

小さい時からお母様の生き方、働き方を身近で見て憧れていたのでしょう。

松本さんがホテル松本楼を継ぐことになりましたが、妹さんも経営に関心があったようです。じゃんけんで跡継ぎを決めたと言われていますが真相はどうなのでしょう。

妹さんは外科医の道に進んだそうです。

ホテル松本楼の若女将に

イギリスに留学

大学で経営学を学び、その後イギリスに語学留学に行きました。

ちょうどバブルが崩壊されたころでしたので、国内での就職も厳しかったようです。

語学を学びに行ったのですが、現地の人の考え方を学ぶにつれ語学だけではなくホテル業を学ぼうと決心しました。

将来の松本楼に活かそうとしたのですね。

ホテルで働きながら学んだそうです!

凄いですね!

ホテル松本楼で働き始める

留学から帰国し、ホテル松本楼で働き始めるのですが従業員と衝突が多かったようです。

ホテルの跡取りとして学んできて、強い責任感を持った娘さん。

今までホテルを支えてきて、松本楼の哲学を持った従業員の方々。

両者は良いホテル(旅館)にしたいという考え方は同じなのだが、歯車が合わない。

辞めてしまった従業員の方もいるそうです。

辛い時期だったでしょう。

洋風旅館ぴのん

”洋風旅館ぴのん”ホームページから引用

ご両親から、「理想の旅館を建てて自分で経営してみろ」と言われて立てたのが、「洋風旅館ぴのん」です。

カップル、夫婦、一人旅など少人数のために3タイプの部屋が用意されています。

また、”ステイウェディング”という結婚式を挙げて朝までゆっくりくつろげる事も出来ます。

親族だけのゆっくりできる結婚式を考えてもいいのではないでしょうか。

”洋風旅館ぴのん”へのじゃらんnetのリンクです。

じゃらんでの評判は、

・お部屋が洋風で、かわいらしいお部屋でした。最近流行なのか、部屋にコーヒーマシンがあるのは良かったです。

・食事がとても美味しいです。程よい距離間の接客、何度もお世話になっていますが、居心地の良い宿です。

・お箸で食べるフレンチ最高でした。お部屋は狭いですが、清潔で気持ちよく利用できました。

・期待を上回る満足度でした。お風呂も豪華、こだわりのお部屋もきれい、食事も文句なし。記念日デートのための宿探しで見つかったぴのんでした。

良い評価が多く、総合5点満点で4.5点です。

一番評価が高いのは、夕食4.7点です。楽しみですね。

良い評価が多いのですが、その中でも不満点を探してみました。

・シモンズ製のベットが嬉しかったが、連れはベットが高いと言っていた。高齢の方の参考にしてください。

・部屋が3階でお風呂が地下2階でした。エレベーターが無かったので疲れました。

上記のような不満点しか見つかりませんでした。

足腰に不安があるお年寄りは注意が必要ですかね。

口コミを見ていて、自分が感じた”ぴのん”の特徴は、

夕食がおいしい

清潔

松本楼の眺めの良い露天風呂に入れる

この3点が大きな特徴と感じました。

泊ったことが無いのですが、口コミを見ていて泊まってみたい!と思いました。

一休.comでも確認できますので、のぞいてみて下さい。
洋風旅館ぴのん

松本さんのホテル経営

当初は従業員の方とぶつかる事がありましたが、現在は、

「どうしたら従業員を幸せに出来るか」

「松本楼で働いて良かったと思ってもらえるか」

を考えて、自分で学んでいるそうです。

従業員の満足度=お客様の満足度

確かにそうですね。

ホテル松本楼、洋風旅館ぴのん、とともに伊香保温泉を発展させてもらいたいです。


最後に、伊香保温泉のお土産といえば温泉饅頭ですが、群馬で名物のもつ煮はいかがでしょうか。

群馬のソウルフード永井定食のもつ煮です。

ぴのんから車で約16キロ。30分くらいですので、お昼にもつ煮定食を食べてもいいですし、お土産として買ってみてはいかがでしょう。参考記事です。




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