ナインアワーズ人形町 東京カプセルホテル 宿泊体験 ninehours

ナインアワーズ情報

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東京のホテルはコロナ禍で宿泊者が減ったため価格が下がり、全国旅行支援などの施策も含めて泊まりやすくなってきました。

アパホテルもコロナ前は23区内では1泊1万円以上しましたが、5,000円程度になっています。

しかし旅行の需要が増えてくるにつれ、比較的価格の安いカプセルホテルの需要が高まっています。

おしゃれで人気のナインアワーズに宿泊しましたのでレビューしたいと思います。

利用の仕方や注意点など、利用する立場からお伝えします。

まずはじめに気になった点を紹介します。

1.ラウンジが少ないため作業や食事する場所には注意
2.カプセルボックスは近代的だが、いびきや物音はよく聞こえる
3.髭剃りがない
4.体を洗うボディータオルがない
5.更衣室は通路。荷物が多いと着替えがしにくい

良い所も多いので、詳細を説明しながら紹介します。

写真多めです。

東京のカプセルホテル ナインアワーズ人形町

建物は見落としそうなくらいひっそりとしていますが、写真のようにスタイリッシュでお洒落です。

大通りに面していなく、アパホテルや東横インのような大きな看板もありません。

人形町駅から近くて便利ですが、グーグルマップを見ていても通り過ぎてしまうから気をつけてください!

チェックイン

予約は簡単にできると思います。さてチェックインです。

無人で2台のチェックイン機があります。

チェックイン機で送られてきたメールのQRコードをかざせばチェックインが完了し、右の写真のようなキーカードが出てきます。

キーカードには部屋番号とQRコードが印刷されています。

この番号がロッカーとカプセルの番号となります。

ラウンジ

男性用のラウンジはチェックイン機のすぐ横のカウンター席のみ。

コンセントやUSBジャックがありますが、6席しかないので利用することができない時間もありました。

ここで食事、web会議、PCでの仕事を行いたいですが席の確保は難しいかもしれません。

席はもちろん予約制ではないです。

カプセルホテルの難点は部屋でPC作業や飲食が出来ないところです。

ナインアワーズもラウンジを用意してくれていますが、期待できない席数となっています。

・男性が使えるのラウンジが6席しかない

女性専用のラウンジは別フロアにあり、1階のラウンジは男性の利用がほとんどです。

女性が食事をしていたこともありました。別の女性フロアの席が埋まっていたのでしょうか。

ナインアワーズの入室

小さなラウンジを進むとQRコードを使わないと入れない宿泊者専用のフロアへと進みます。

右手にある読み取り機に自分のカードのQRコード部分をかざすとロックが解除されます。

引き戸を開けると、エレベーターと男性用シャワールムがあります。

エレベータは男女別になっており、エレベーターを入った時点で全く異性と出会うことはないです。

フロアも別、もちろんシャワーや洗面台も別です。

女性向けに作られたホテルと言っても過言ではないでしょう。

ここもQRコードをかざすとエレベーターが動き出します。

ロッカールームに注意!

自分のカプセルがあるフロアに行くと、ロッカーが写真のように並んでいます。

ロッカーの鍵はやはりカードのQRコード。

写真のようにQRコードをかざしますが、
なかなか開かない…

数回チャレンジしないと開きませんでした。

コツがあります!

写真のように斜め下からかざしましょう!
真横からではなく斜め下からかざすと一発で開きます。

ロッカーのキーだけは開きにくかったのですが、この手法で簡単に開くようになりました。

気になるロッカーの大きさ

3段に別れていて収納能力はあります。中段はコートが掛けられるように切り欠きがあり、ビジネスバックも置けるようになっています。

ハンガーは2個。連泊の場合は同じロッカーでそのまま荷物を置いておけます。ハンガーが足りなければ持っていくことをお勧めします。

つちのこ
つちのこ

この日は4連泊。スーツとワイシャツをかけようと思ったのですが、
ハンガーを忘れました!

床にはシューズ用のケースがあります。キャリングケースがありましたが、両方すっぽり入りました。

海外旅行に行くような大きなキャリングケースは入りませんが、フロントで預かってくれますので心配いりません。

フロントのチェックイン機でスタッフを呼べば出てきてくれるので呼んでみましょう!

バッグの中 部屋着とタオル

ロッカーの中にバッグが入っています。

この中に入っているものは

●タオル3枚(バスタオル、フェイスタオル、足マット)
●上下部屋着
●スリッパ、歯ブラシ、説明書

まずはスリッパに履き替え、部屋着に着替えます。

ロッカーのある通路で着替えるのですが狭いです。特にキャリングケースがある場合に開くところは床。

もしくは唯一ある椅子?を使うことが出来ます。

密かに一つだけキャリングケースを開きたくなるようなテーブルがあります。

自分のロッカーが近くて、誰も使っていなければラッキーですね!

一つしかないのが残念です。

さていよいよカプセルです。

ナインアワーズのカプセル

3階は301〜327まで27個のカプセルがあります。

2023年2月の平日でしたがほとんど埋まっていました。

部屋番号を間違えないようにしましょう!

カプセル内は十分な広さがあります。2mくらいの長身の方でも問題ないでしょう。

ACコンセントと、ライトのボリューム、USBジャックがあります。

きれいで安心した空間でした。

ロールカーテンで閉めて就寝します。

カプセルホテルの難点は、「他人のいびき」ですね。自分の「いびき」も気になりますが…

説明書にも書いてありますがフロントで耳栓をもらうことが出来ます。

準備しておくか、もらっておくことをお勧めします。

知っていると思いますが、この耳栓はしっかり指で潰して耳に入れてくださいね。

徐々に膨らんできます。

シャワーと洗面台

シャワー室が並んでいて、向かいに洗面台があります。

シャワー室にはボディーソープ、シャンプー、リンスがあります。

個室になっており着替えにも十分な広さがあります。

混んでて使えないときはありませんでした。

帰りはタオルや着替えを所定のところに入れればOKです。

最後に、

宿泊料金は変動します。

寝るだけで安く泊まりたい時には、また使いたいと思います。

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