大学に行く意味がわからなくなった人のために書いています。
悩みますよね。
勉強したい分野もないし、大学行く意味あるのかな?
もう勉強したくないんですけどー
進学高校に通うみなさんは、迷う時ありますよね!
迷っている高校生の人たち、迷っているなら大学に行きましょう!
その理由を、一部上場企業の部長の僕が説明します。
1.大学へ行く意味:何をやるのか?
中学生の時に高校受験の勉強を一生懸命行い、高校に進学しましたね。皆さんは進学校ですか?工業高校や商業高校の人ももちろんいるでしょう。
また受験勉強を行い、大学を目指すのか~
この前、高校受験が終わったばかりなのに、もう大学受験が迫っている。
高校は自分の総合学力のレベルに合わせて普通高校を選択すればよかったが、大学では学部を選ばなければいけないですね?
しかし、やりたいことがない!
やりたいことなんて、見つかりません!
やれる事をみつけましょう!
そうです、やれる事を見つけましょう!
2.大学に行く意味
大学に行く意味は
➀大卒という資格が持てる
➁大学でやりたい事、やりたい職業を見つけられる
③アルバイトで社会経験を行い、自分の適性を知る
④各県から人が集まるので、コミュニケーションと共に文化の違いも感じることが出来る
そろぞれコメントします。
➀大卒という資格が持てる
大学に行けば、東大だろうとFラン大学であろうと、大卒には変わりないのです。
高卒ではなく、大卒になるのです。
資格要件や、就職した時の部署配置は明らかに高卒とは異なります。
仕事の選択肢が広がります!
➁大学でやりたい事、やりたい職業が見つけられる
何がやりたいのか分からなくなるのは当然です。社会人になっても自分が本当は何がやりたいのか?分からない人たくさんいるのです。
やれる仕事をして、その中で楽しさを見つけるのです。
大学に進学し4年間でやりたい事が見つかられたらラッキー!程度に考えて、大学で色々な分野に興味を持ってみましょう。
遊びの感覚で少し知識を掘り下げていみて、つまらなかったら辞めて、楽しかったら続けてみる。
そこで得た知識は後に役立つかもしれません。
何でもいいから興味を持って行動してみることが大切だと思います。
③アルバイトで社会経験をつみ、自分の適性を知る
進学校のみなさんは、アルバイトの経験が無い人が多いでしょう。
お手伝いではなく、しっかり働いて賃金をもらう経験です。
もしお金に不自由が無くても、アルバイトはやってみましょう。
接客業や工場、塾の講師などなんでもいいので、出来るだけ複数やってみましょう。
見知らぬ人とのコミュニケーションや、作業環境など体験することで、自分の適性が今まで以上に分かります。
お金をもらっているから、逃げ出さず自分なりの工夫をして仕事(アルバイト)に取り組むわけです。
また、社員さんの仕事を見て自分で出来るか、それとも向いていないか職種のイメージがわくと思います。
人と話すのがいいのか、1人で黙々と仕事するのがいいのか?
④各県から人が集まるので、コミュニケーションと共に文化の違いも感じることが出来る
高校のクラスメートは同じ県か、せいぜい隣県ですよね。
小学生や中学生の頃は、遠くの県から引っ越してきた友達が数人いましたか?
言葉や食事など違いはありますよね。
大学になると、全国から集まってくるので少しの差かもしれませんが、考え方など違いがあります。
日本国内だけかもしれませんが、様々な考え方の人と接し文化の違いなどを学ぶべきです。
多少なりとも違う文化の人と接し、自分の知見を広げましょう!
3.意味を知るために大学に行こう
大学に行く意味が分からないのなら、行ってみて考えてはどうでしょう。
大学に入学してから本当に意味がないと思ったら、中退すればいいのです。
就職したいのなら就職を選べばいいのですが、どちらも迷っているなら大学の進学を選びましょう。
仕事にしても何をしたいかなんて、なかなか見つからないですよ。
理系が得意なら理系を活かした仕事。文系が得意なら文系を活かした仕事。
少しでも得意な分野の方向に進むのが得策ですね。
「やりたい、やりたくない」より、「出来る、出来ない」で選ぶ事が最善であると思います。
4.大学に行く意味:学部選び
学びたい学部が特にない人も多いでしょう。出来るだけ偏差値が高い大学の入学できそうな大学を選びましょう。
入れる大学に入りましょう!
もし受験勉強につかれているのなら、少し休みましょう。
本気で勉強するのは今しかないですし、あと少しです。
もう少しで楽になりますから頑張ってみましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。
もう少し頑張ってみましょう。
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